マリウスくんが好きなのです
2018年はずっとケンティー中心に追っていました。
そして2019年になった現在。ケンティーも変わらず大好き!なのですが、
今、わたしの心の真ん中を占めているのはマリウスくんです。
昔の映像を中心に漁っていた時は、言動が子供すぎて、
かわいらしいなあとは思っても
それ以上の感情を持つことはありませんでした。
けれども、近年のインタビューなどを見ていると、
メンバーの誰よりも
マリちゃんはわたしの琴線に触れる発言が多いことに気づき始めたのです。
博愛主義なところ。
多様性を認めて大事にしているところ。
勉強家なところ。
いわゆる日本的な性の役割に囚われない考え方をしているところ。
冠番組第一弾で理路整然と聡ちゃんに自分の意見を述べる姿。
non-noのQ&A。
ツイッターでも盛り上がっていたようですが。
Q. 恋と愛の違い
A. お花畑でお花をつむのが恋、育てるのが愛
Q. ここぞという時の勝負プレゼント
A. 彼女の女友達との旅行をプレゼント
若干18歳でこの回答!
恐れ入ったよホント・・・。
知れば知るほど、彼の考え方は成熟していると感じるようになりました。
もちろんかわいらしいところも残っているけれど、
子供ではなく、むしろ、尊敬、憧れ、という目線で見るようになっていったのです。
あとね、歌声が大好きなのです。
日本語が母国語ではない人が日本語の曲を歌うと出る
独特の発音、譜割が心をそそる。
で、なによりも声自体に艶があって聴き惚れる。
基本は高めのvoiceなのに、
びっくりするほど低めで大人っぽさを醸し出してる曲もあったりで、
表現の幅広さたるや、もうなんなのー!!笑
『Twilight Sunset』のAメロ♪愛なんてまだI don’t know♪
のところとか。2018年末に放映された第九とか。
でも一番は『dejavu』かなー。おそろしくかっこいい。
ライブDVDの初回限定版だけに留めておくにはもったいないよ、あのクオリティーは。
とにもかくにも。
だんだんとマリちゃんに対する気持ちが高まっていた
わたしの2018年だったわけですが、
ズドーンとはまったきっかけは、2018-2019のカウコンです。
ええ、かの有名な落下事件。(汗
TVをリアルタイムで見ていたわたしは、
マリちゃんの無事が確認できるまでずっと心臓が痛かった。
一番悪いことを想定しておけば
それよりマシだった時に心のダメージが小さくて済む、
・・・という、後ろ向きポジティブ(なんだそれ)で常日頃生きているので、
下半身不随になるような大怪我しているんじゃないか、
もしかしたら死んじゃったんじゃないか、
セクゾはまた3人体制になってしまうんじゃないか。
数十分の間に、悪いことをたくさん考えました。
結果、『マリウスは健康』でほんっと良かったのですが。
安心したのと同時に、わたしの中で、
マリちゃん大好きだー!!という気持ちが膨れあがったのです。
わたしはマリちゃんより20歳+α年上。
結婚が、出産が早ければ、これぐらいの歳の子供がいてもおかしくないんです。
(リアル息子は小学生ですが)
だから、「息子のような歳の子にハマるのは恥ずかしい」という意識があったかも。
けれども「マリちゃんを失っちゃうかも」という不安と直面したとき、
自分の中の何かが弾けたのでしょうねー。
クレバーなマリちゃんだから、
いつか、アイドルに囚われない活動をしたいと思う時がくるかもしれない。
もしかしたら、すでにそう思っているのかもしれない??
そうなったとき、日本でのアイドル活動が足枷になってしまうこともあるのかな?
わたしはSexy Zoneの箱推しなので、ずっと5人で活動して欲しいとは思うけれど。
もしも。もしも。
いつかSexy Zoneのメンバーの誰かがグループを脱退する、としたら。
それはマリちゃんで、
とてつもなく壮大な、世界を捉えた活動をしていくため、という
今までのアイドルグループ脱退者にはなかったようなとんでもない理由になるのでは。
抽象的にしか書けないけど、でもそんなふうに想像しちゃうぐらい、
マリちゃんはこれまでのアイドルにはなかった道を歩むことのできる、
ポテンシャルの高い人だと思います。
未来永劫アイドル活動を続けるなんて、当たり前のことじゃない。
昨今の色々を見ていると、強くそう思う。
だからこそ、応援できる環境にある「今」を
いちファンとして悔いのないよう精一杯応援するのみです。