love ya!

Sexy Zoneへの想いを綴ります

Sexy冠 第4弾

放送からだいぶ日が経ってしまったけれど、

「極限合宿を監視中!!3日間で人生は変わるのか!?」の感想を。

面白かったし感動した一方で、

ファンとして考えさせられることも多かった番組でした。

 

勝利くん

「ダジャレ2000個に挑戦」ってキツイよね。孤独な戦い。

そんな中、終始可愛いがすぎる笑顔が溢れていて、見ていて幸せな気持ちになった♡

成人男性に失礼だけれど、乳幼児の言動を愛でる感覚に近いかも。

あの笑顔を見ていると、こちらも自然と心があたたまるのです。

ゲストの皆さんとのやりとりを見ていても、ほんっとかわいい後輩感満載。

(孫感もありつつ)

去年だったかな、ナイツのお二人のラジオに勝利くんがゲスト出演していて、

ラジオだからその姿は見えないけれど、

すごく可愛らしい感じが話し方や声から溢れていて

ラジオをにやけながら聴いていたわたし。(あやしい大人)

あの時もこんな笑顔でお話してたんだろうなー。

冠番組では毎回バラエティ担当の勝利くん。

今年春のフジテレビの特番での「ジャニーさんに顔だけって言われました!」発言とか、先日のバゲットでのトークとか。

面白い発言を繰り出していて、以前の勝利くんとは変わってきていると思うのだけど、冠番組で鍛えられた影響も大きいんじゃないかな。

パラデル漫画でベビマリが空から落ちてきて無事着地した瞬間、

小さな優しい声で「あぶなかった」って呟く勝利くん。

自然にそういう発言が出るところ、

顔だけじゃなく言動も可愛い人だ

 

マリちゃん

パラデル漫画すばらしかった。

ほんと大作ですよこれは。

プロットが非常にしっかりしていて、

普段から本をたくさん読んでいるであろうことがよく分かる。

メンバーひとりひとりとのエピソードを記したノート、

Kentyはダンス

勝利くんは日本語

Fumaは服をマネしたり

と一言ずつなのに対し、(なぜか兄ふたりの名前はアルファベットだった)

聡ちゃんは

お互いに笑う

何んでも笑顔でかいけつ(んが多い~)

温泉

と詰め込んでいて、ああ、なんて聡マリ。(*´ー`*)

ダンスの『ン』が『ソ』に見えるところ

セクチャン時代から変わっていなくてほっこり。

かと思えば昔と変わったところもあって。

脱衣場でのシーン、カメラがあること分かっているのにためらいもなくパンツを脱いでいてビックリしたなあ。

STAGEツアーのころ、メンバー皆で勝利の湯(ツアーグッズ)に入ろうと言っていたのに

Tシャツ短パンで湯船に登場して肌の露出を拒んでいたあのマリちゃんが。

大人になったねえ。

(人前で脱ぐことが大人になった指標になるのか微妙だけど。笑)

あ。おパンツはCalvin Kleinね。(しっかりチェックするわたし)

風磨くんにビーチク触られて「ああん」て声出してたのも、しかと聴いたぜっ。

 

・・・やばい嗜好を記すのはほどほどにしまして。

 

東京ドームやその先の世界をグループで目指すという思い、言葉を、

マリちゃん発信では初めて聞いた。

(わたしの情報不足かもしれないけれど)

世界で活躍する夢はマリちゃんのインタビュー記事で何度も目にしていて、

でもそれは個人の活動をさした発言が多かったから。

「みんな一丸で!」という気持ちがメンバーのなかでは

一番少ないように感じていたし、個を大切にする姿勢が素敵だな、と思って

マリちゃんに惹かれたわたしだけど、Sexy Zone箱推しの身でもあるので、

マリちゃんがしっかりグループとしてのビジョンも

持ってくれているんだとあらためて知ることができて嬉しかった。

 

ふまけん

ケンティーのダンス、どんなジャンルの曲でもケンティーに仕上がっていて

さすがだわーって感心した。

で、風磨くんはさらっと踊る(ように見えた)。

今回は揃えることが課題ではないけれど、

ふたりだけでもこれだけテイストが違うと

5人でダンスを揃えるのって難易度高いなーとしみじみ思ったな。

(聡マリも全然テイスト違うし。どちらが良い悪いではなく個性の違いですね。)

最後に

「遊びたかった中島と遊べたのかな」

「正直に言う。俺も遊びたかった」

と語ったふたり。

もちろん額面通りの『遊び』じゃなくて、想いを共有したいとか深く関わりたいとか、

色んな要素が含まれている重い言葉だと思う。

この30曲完コピを通して、間違いなく中島風磨の絆は深まり、

和歌山公演のラップ映像のふたりに繋がったのでしょう。

(レポ見ただけで実際その姿を見たわけじゃないけれど)

いつぞやのQrzoneのマリちゃんの言葉を借りて言うと、ふたりは

「新しいchapterを開いた」んだね。

 

 Sexy Zoneの今とこれから

勝利くんの発言

「僕らって一人一人の色はわりと向き合ってて、持ってて。

だけどそれが合わさった時に一つの色にまだなってないなぁって思うのが

最近ですかね…。」

ケンティーの発言

「グループってすごい楽しいけど難しいなって思うもんね。」

「グループでの歩みかたが一番分からない」

 

あくまでわたしにとっては、だけど。

この発言は意外だった。

去年の24時間テレビ前後のインタビューで

『メンバー間で出来事やアドバイスを共有するようになった』

『グループの雰囲気はすごく良い』というようなことを言っていたから、

グループが纏まらないという段階は過ぎて

気持ちはひとつになれているのだと思っていたんです。

でもそれはいちファンの勝手な思い込みだった。

けして仲が悪いとかじゃなくて。

みんな優しいから。

責任感が強いから。

自分で抱えてしまうことが多いのかな。

遠慮したりしてしまうのかな。

「片思いの時言えないからなかなか。『ぶつけてこいよ』って、

 でも俺そういうキャラじゃないから。でもそういうキャラになりたいんだ。

 それがすごい交差して。」

って語るケンティー

これはふまけん氷河期時代の話なのか、

現在進行形の話なのかわたしには分からなかったけれど。

涙を流し、身振り手振りを交えて早口で語るケンティーは、

今まで見たことがない姿だった。

最年長のそんな姿を見て、

こういうことだよね?って自分なりの言葉で確認し、

ケンティーの思いをしっかり受け止めてあげる最年少のマリちゃん。

涙を拭くためのティッシュを探そうとする勝利くん。

 そう、もうさ、頼っていいんだよ。

年下に、後輩に、メンバーに。

 

そして、風磨くん。

「変な話ちょっと嬉しかったっつうとなんか変だけど…。

今の中島からその言葉を今聞けるっていうのは

めちゃくちゃ貴重だなあと思ったな。

これで一個なんかギアが…俺はね、入る気がする、俺自身は。」

冷静に、素直な気持ちをしっかり相手に伝えていて。

このシーンを見て、メンバーが風磨くんを頼る気持ちが分かる気がした。

かっこいい人だ、ほんと。

 

番組の感想からは少し逸れるけど。

パラデル漫画しかり、この数ヶ月メンバーから東京ドームへの想いを

聞くことが多くって。

わたしは、応援する気持ちはもちろんあるのだけど。

んー。まだ難しいんじゃ…なんて考えてしまっていた。

ツアー最終公演。

pagesツアーで何万人動員したから東京ドームで何daysできる、と言ってた、

というレポを見たけれど。

複数公演入ってる人がどれどけいるのか。

CDだって複数枚買っている人が何人いるのか。

ファンのそういう行動は全然ありだと思うの、愛のかたちだから。

でも、そこで出てくる数字は実人気じゃないよね。

そんなの本人たちもわかってるような気もするけど。

それでも最近東京ドームのことを何度も口に出す彼ら。

前向きに捉えるなら『やる気』や『覚悟』の表れと言えるけれど、

わたしには彼らが焦っているように思えてしまったのね。

それは、濁さずはっきり言うと、

人気もCD売上も後輩グループにあっというまに抜かれてしまった、という焦り。

メンバーがそう思っている(焦っている)のでは?とわたしが感じていたことと、

この番組で吐露したメンバーの発言が絡まって、

楽しい番組だったけど、少し苦しくもなったな。

 

でも、もがいていいと思う。

その姿さえ美しいと思えるもの。

言霊ってあるのに、ドームがまだ難しいなんて書いてしまってごめんね。

でも、「まだ」なだけだから。

そのときは必ず来るって、希望を持って応援しているよ。

 

最後にまたパラデル漫画の話。

薔薇の花びらで囲まれた「SexyZone to be continued」 という文字。

これ以上ないってぐらいに素敵なエンディングシーンだと思いました。

そう、続くんだよね、まだまだ。

できればずっとずっと。

わたしも応援していきます。